【ビフォートランプ】極・両建てトレード通算成績を公開【アフタートランプ】

極・両建てトレード
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皆さん、ごきげんよう。たかさんまでござる。

本日は、「論より証拠」ということで、私の両建てトレードの通算成績を全て公開しようかと思います。いくら「極・両建てトレード」の優位性を説いたところで結果が伴っていなければ説得力がありませんのでね。

果たしてこれまでの通算成績はいかほどだったのでしょうか。

本当に利益が出ているのでしょうか。

気になりますねえ。

では、早速参りましょうか。レッツラゴー!

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トランプ大統領誕生前後

私のブログの読者の方であれば既にご存知かと思いますが、私は2015年の末から両建てトレードに取り組んでまいりました。順調に利益を積み上げていたのですが、一度だけ口座をクラッシュさせています。破産させてしまったんですね。

それは2016年のトランプ大統領が誕生してからのいわゆるトランプ相場の時のことです。事の詳細はこちらの記事をお読みください。

ですから、私の両建てトレードの歴史はトランプ大統領の誕生前と誕生後で大きく隔たりといいますか、その前後には大きな壁がそびえ立っているんです。目に見えない壁がね。

そのため「ビフォートランプ」、「アフタートランプ」と区分してそれらのトレード成績を改めて振り返りたいと思います。

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ビフォートランプ(2015年2月~2017年3月)

2015年の2月からMYFX Marketsを利用開始したんですけど(それまではXMを利用してました)、最初の頃は通常のトレード(ストップロスを置いて適宜損切りをするトレード)をしており、両建てトレードはしておりません。私の記憶では12月あたりから両建てトレードを試し始めたはずです。

「2015年以降の月別FXトレード成績(前半)・(後半)」と内容がダブりますがその頃のトレード成績をまずは振り返ってみましょうか。振り返りは大事ですからね。

表の見方ですが、毎月の損益と月末時点の口座残高です。月利率は前月末残高に対する当月の利益率とします。また、月途中で入出金もしているので、ところどころ「前月末残高と当月の利益の合計」と「当月の月末残高」に不一致が生じております。小数点以下はすべて切り捨てです。ちなみに、ドル建て口座です。

2015年のトレード成績

2015年損益月末口座残高月利
1月03000
2月53051
3月10440934
4月-98310-23
5月-2,093153-675
6月44894292
7月7817326
8月271428156
9月5701,950133
10月3682,31918
11月-1,5785,580-68
12月1,0953,61230
合計-8283,607-6

こうやって改めて振り返ってみますと毎月の月利がいかに安定していなかったかが分かります。月利が安定しないということは当然のことながらメンタルや精神も安定しませんよね。

そもそもこの頃は自分のトレードスタイルも固まっておりませんでしたから、語るに及ばずなんですが。

2016年のトレード成績

2016年損益月末口座残高月利
1月2,2415,78562
2月4,5738,26279
3月3,3356,59840
4月3,72123,87156
5月7377,6083
6月1,7609,36923
7月7,31016,36078
8月7,28138,27044
9月-7,00726,318-18
10月2,23925,6988
11月-7,16337,493-27
12月-31,1097,606-82
合計-12,0787,60622

この年から本格的に両建てトレードを開始したんですよね。これまでとは比べ物にならないくらいの利益を積み上げることが出来ていることがわかります。9月までに300万円も利益を出していましたから。

ただ、焦り過ぎていたのでしょう。今思うと月利がとんでもないことになっていますからね。(なお、月利を意識し始めたのはこのブログを始めてからであり、当時は月利など考えたこともありませんでした)

7月や8月なんかは浮かれておりましたよ。当時の為替レートで2か月連続で90万円ほど利益が出てましたから。

で、9月ですよね、問題は。トランプ大統領の誕生です。

トランプ相場が始まって、ここから歯車が狂ったんですよ。思い出すだけでも心苦しいというか何というか‥‥‥、胸が痛みます。特に12月なんて完全に糸の切れた凧でした。ひと月で300万円以上の損失ですから。

ホント、何やってんだかですよ、我ながら。

2017年3月までのトレード成績

2017年損益月末口座残高月利
1月-6,250-4-82
2月4179
3月-771-97
4月01
合計-6,28677-256

トランプ相場が始まってからの歯車の狂いは結局翌年の1月までおよそ半年続きました。ゼロカットされて口座がクラッシュしましたからね。

2月、3月は残りかすで無気力にトレードしてました。4月は完全にノートレード。2012年夏にFXを始めて1か月丸々トレードしなかったのはこの月だけです。

ここまでがビフォートランプになります。思い出していると変な汗が出てきました。完全にトラウマになっているのかもしれません。

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アフタートランプ(2017年5月~2020年5月現在)

5月からリスタート。ここからがアフタートランプになります。

この年のゴールデンウイークに誓ったんですよ。

絶対に成功してやる!

ってね。

2017年5月からのトレード成績

2017年損益月末口座残高月利
5月941,0969
6月4783,57443
7月43411,00912
8月1,41010,41912
9月1,11811,59110
10月55315,6684
11月89316,5625
12月57517,1823
合計5,55517,18210.7

月利を見ればかなり慎重にトレードしていることが分かります。月利5%の利益を積み上げる今のトレードスタイルの原型ですね。

ビフォートランプの時は気持ちのどこかに油断と言いますか焦りがあったように思います。ですからそのときの月利は何十%と大きくなっているんですね。(当時は月利とか意識していませんでしたが)

アフタートランプ後は、とにかく自分の欲望を抑えることに徹していました。

2018年のトレード成績

2018年損益月末口座残高月利
1月76217,9444
2月1,40023,3637
3月74322,3563
4月14122,5330
5月1,33217,8655
6月1,01818,9135
7月59219,5053
8月85118,3944
9月1,03819,4335
10月75718,2193
11月55218,7723
12月-12418,6470
合計9,06718,6473

この年もかなり慎重にトレードしてましたね。投資金額は前年よりも増やしたんですが、毎月の利益額はほぼほぼ同じくらいとなっていることからも分かります。そのため月利が前年よりも低くなっています。

初めて確定申告したのもこの年。嬉しかったですよ。初めてまともに利益を上げられた一年でしたからね。

2019年のトレード成績

2019年損益月末口座残高月利
1月1,08319,7745
2月76220,6003
3月2,60930,08712
4月1,53230,7235
5月3,34628,06911
6月1,66027,7295
7月1,83528,0746
8月5,82229,39319
9月2,46531,8588
10月1,79731,6575
11月-1,68129,974-5
12月-2,20727,767-7
合計19,02327,7675.5

2019年は昨年のことですから比較的記憶も鮮明であります。本ブログも6月末に始めたんですよね。この年は約2万ドルの利益となっております。

皆さん、お気づきでしょうか?

2017年5月以降が約5千ドルの利益、2018年が約1万ドルの利益、2019年が約2万ドルの利益と毎年倍々の増加となっているんですよね。

これって偶然だと思いますか?

2020年5月現在のトレード成績

2020年損益月末口座残高月利
1月82328,5922.9
2月2,55131,1438.9
3月10,20438,34732.7
4月5,60144,93214.6
5月2,60243,6595.7
合計21,78343,65912.9

今年は3月のボラティリティが凄かったため、大きく利益を積み上げることが出来ております。既に昨年2019年の利益を上回ったんですよ。

これは正直ラッキーでした。よくあの荒波を乗り越えてこれだけの利益を上げられたなと自分のことながら思っているくらいです。

海外FX口座における100万円は国内FX口座とは比べ物にならないくらいの燃料となってくれます。レバレッジが桁違いですので。結果として、今後のトレードを有利に展開出来ますからホントにラッキーでした。運が良かったです。

勝負事には運も必要と言いますからね。

また、この調子で行くと今年も昨年の2倍である4万ドルの利益が見えてきました。無理な数字ではないでしょう。決して無理はしませんが。

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ビフォートランプ・アフタートランプの通算成績

では、ここでスマホのMT4アプリからビフォートランプ・アフタートランプの通算成績とふたつの期間を合算した通算成績を見てみましょうかね。

ビフォートランプの通算成績

これがビフォートランプの通算成績になります。(両建てトレードをしていなかった2015年2月から11月の成績も便宜上含めています)当時の為替レートで200万円以上負けていることになります。

ドル円を1000通貨でトレードして最後の悪あがきしていることが分かります。最終結果として残高が2.13ドルですからね。

トホホ。当時を思い出すと涙が出そうになります。

ところでこの画像を見るとこの期間中に証拠金として1000万円も入金していたことが分かります。もちろん入金しては出金して、また入金して‥‥‥の繰り返しですから純粋に1000万円ではないのでしょうけど‥‥‥。

そんなお金どこにあった?

アフタートランプの通算成績

こちらがアフタートランプの通算成績になります。55,416ドルの利益ですから日本円で600万円近くの利益を上げていることになりますか。

自分で言うのも何ですが‥‥‥、意外と勝ってますね。

このお金はどこ行った?

ビフォートランプ・アフタートランプの通算成績

こちらがビフォートランプとアフタートランプを合わせた通算成績です。36,224ドルですから400万円ほどの利益になるのでしょうか。

一度口座をクラッシュさせてしまったとは言え、その後ビフォートランプの損失を上回る利益を積み重ねて挽回することが出来ております。

何が言いたいかと言いますと、

両建ては勝てる!

ってことです。あれだけ負けていたこの私が勝っているんですから。それも長期に渡って。2015年の末から両建てに取り組んでいますから彼此4年半ほどの期間に渡ってです。

ここで読者の方は疑問に思うかもしれません。

今の含み損は考慮しているのか?

結論としましてはここでは現在の含み損は考慮しておりません。しかし、今の含み損を差し引いても十分に利益を確保できておりますことを追加しておきましょう。

それにしても「証拠金」の数字が凄いですね。124,849ドルですから日本円で1,300万円も入金していることになります。

そんなお金どこにあったんだろう?

(なお、その大半はビフォートランプの頃の入金です。アフタートランプの期間はスタートを除いてほとんど入金してません。最後に入金したのは2019年3月になります。出金はそれなりにしてますけど。勝ってますからね。エッヘン!)

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今年は再び米大統領選挙の年!

今年は米大統領選挙の年です。4年前に散々苦渋を味わわされていますのでね。いろいろ思うところもあります。期するところもあります。(新型コロナウイルスの関係でスケジュールに何らかの影響があるかもしれませんが)

同じ轍を踏むわけにはいかない!

必ず生き残ってみせる!

あの時の自分とは違うし、トレードの腕もレベルアップしている‥‥‥はず。

そんなこんなで、例年ならば年末にポジションの整理整頓(≒損切り)をするのですが、今年に限っては米大統領選挙の1か月前くらいから整理整頓を始めようかと考えているんです。そして余裕を持って本番を迎えようと。

4年前みたく自分勝手な思い込みは危険だし、何が起きても全てを受け入れられるくらいの泰然自若で臨みたいですからね。

皆様におかれましても、米大統領選挙には十分に気を付けてください。選挙がらみのイベント後は強烈なトレンドが発生する可能性が高まります。アベノミクスしかり、EU離脱英国民投票しかり‥‥‥。

安易な逆張りは決してしてはいけません!(経験者が語る)

恐らく開票は日曜日になることでしょう。翌月曜日は丸々様子見しても良いくらいです。その方が安全です。ニューヨーク勢の動きを確認した後、火曜日から動き出しても十分に間に合いますからね。

乗り損ねるとか取り損ねるなんてヤマシイ考えは捨ててしまいましょう。

まずは生き残れ!

さすれば結果は自ずと付いてくる!

ですから。

では、また!

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