ロスチャイルド家の秘密 ~ロスチャイルド家も両建てトレードをしていた!?~

相場雑談
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皆さん、こんにちは。たかさんまでございます。

本日は、「ロスチャイルド家の秘密 ~ロスチャイルド家も両建てトレードをしていた!?~」と題して述べてみたいと思います。

あのロスチャイルド家ですよ。

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。でも、どんなことを成し遂げた一家なのかは意外と知らないかもしれませんね。

それでは参りましょう。

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ロスチャイルド家とは

Rotschilds arms
ロスチャイルド家の紋章

ロスチャイルド家について私があれこれ述べるよりも他の出典を参照にした方が早いと思いますので、そちらを参照してください。

 ロスチャイルド家(Rothschild、「ロスチャイルド」は英語読み。ドイツ語読みは「ロートシルト」。フランス語読みは「ロチルド」。)は、ヨーロッパの財閥、貴族。門閥として名高い。ロマノフ家とはHubert de Monbrison (15 August 1892 – 14 April 1981) の三度にわたる結婚を介して家族関係にある。また、ベアリング家ともギネス家を介してやはり家族関係である。

モルガン家やゴールドシュミット・ファミリーとも親密であり、1001クラブ等の広範なビジネスコネクションをもつ。アメリカについては、ウィルバー・ロスやフィデリティ・インベストメンツと、実業家時代のドナルド・トランプを支援した。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 ロスチャイルド家は、ユダヤ系金融資本家を代表する一族、財閥だ。英語表記ではロスチャイルドだが、ドイツ語読みではロートシルト、フランス語ではロチルドと呼ばれる。

18世紀にドイツのフランクフルトで古銭商を始めたマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドを始祖として、ナポレオン戦争の混乱期にヨーロッパ最大の金融財閥を築いた。その資産は、当時の欧州を代表する銀行のひとつを悠に超える金額だったという。

その後の革命、戦争、恐慌を乗り越え、現在も金融業をはじめ、石油メジャー、食品、ワイン、資源、重工業など多くの事業を手掛けている。その多くは資本家として立場であり、ロスチャイルド家が表舞台にでることは多くないものの、例えばロンドンにN・Mロスチャイルド&サンズは、始祖マイヤーの三男が創業した投資銀行であり、社名にも「ロスチャイルド」の名が残っている。

始祖のマイヤーは、5人の息子がおり、ドイツ(フランクフルト)で絶対的な地位を築くと、さらなる発展のため、長男を除く4人がオーストリア、イギリス、イタリア、フランスと欧州各国で事業を始めた。それぞれフランクフルト家、ウィーン家、ロンドン家、ナポリ家、パリ家と呼ばれている。

マイヤーは、一族の団結を重んじ遺言の中で以下の5点を命じたといわれている。
1. ロスチャイルド銀行の役員は一族で占めること
2. 事業への参加は男子相続人のみとすること
3. 一族に過半数の反対がない限り宗家も分家も長男が継ぐこと
4. 婚姻はロスチャイルド一族内で行うこと
5. 事業内容の秘密を厳守すること

家族主義と秘密主義の徹底を求めており、それがロスチャイルド家の神秘性を高めることにつながっている。また5人の息子が欧州各地でそれぞれ事業を行うことにより、規模の拡大とリスクヘッジの両立に成功した。

なお前述のN・Mロスチャイルド&サンズは、2010年に初めて一族以外のCEOが就任し、200年以上続いた同族経営に幕を閉じた。

出典:欧州の金融を支配してきたロスチャイルド家とは

ここまでは予習です。何となく掴んでいただけたでしょうかね。

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ロスチャイルド家は日本銀行や天皇家とも関係していた!?

世界中の金融を支配していると言われているロスチャイルド家なんですが、実は日本銀行や天皇家とも関係しているのではないかとの噂があるようです。

日本銀行と天皇家の紋章を見てください。

日本銀行の紋章
天皇 紋章
天皇家の紋章

ロスチャイルド家の紋章を並べてみますね。

Rotschilds arms
ロスチャイルド家の紋章

どうでしょうかね。ちょっと縦だと見比べるのが難しいかもしれませんので、横に並べてみましょう。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DuMNdm-U0AApG-0.jpg
天皇 紋章
Rotschilds arms

ロスチャイルド家の紋章と日本銀行・天皇家の紋章を見比べてみると、これは似ていると言えるのではないでしょうかね。

ということは、ロスチャイルド家の影響は日本銀行や天皇家にも及んでいると考えるのが自然と言えるのではないでしょうか。

もちろんあくまで噂の範疇ですけどね。だけど、何らかの関係や影響はありそうじゃないですか。

ロスチャイルド家の影響力、恐るべし‼

みよこ
みよこ

欧州やアメリカのみならず日本にもロスチャイルド家の影響力は及んでいたのかもしれませんね。

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ロスチャイルド家が行っていたサヤ取りトレードとは

実は、ロスチャイルド家は「サヤ取りトレード」という一種の両建てトレードをしていたと考えられています。

「サヤ取りトレード」の歴史は世界三大利殖法の一つにとも言われており、300年以上の歴史があるんですよ。ユダヤ系英国財閥ロスチャイルド家や山種証券(現「SMBCフレンド証券」)の創始者である山崎種二が巨万の富を築くために活用した資産運用法としても有名です。

「山崎種二」についてはご存知じゃない方が多そうですね。

山崎種二とは‥‥‥

 1920年代から米相場に手を染め始め、石井定七や伊東ハンニを向こうに回して成功を収めた。専ら売り方に専念し、米相場において「売りの山種」として有名だった。

1939年に米穀配給統制法によって米穀商品取引所が廃止される前後から(昭和8年頃と思われる)、本格的に株式相場に転進する。上昇相場が続いていたが途中から売り方に回り、その結果廃業寸前まで追い込まれるものの1936年2月末の二・二六事件で相場が大暴落。事後に付随する乱高下相場で、当時の金額にして500万円を稼いだと言われる。1944年には山崎証券を創業、戦後は買い方に回って「買いの山種」として成功を収める。

横山大観と親交があるなど近代日本画の収集家でもあり、現代日本画専門の山種美術館を設立している。ちなみに近代日本画を収集の対象にしたのは「贋作をつかまされる心配が少なく、値上がりの可能性も高い」という理由だったと言われている。

また本間丈介が運営していた富士見高等女学校を引き継ぎ、後に城北中学校・高等学校を開校することになる深井鑑一郎を校長に招請するなど教育家としての一面もある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「サヤ取りトレード」の仕組みを簡単に説明しますと「売り」と「買い」のポジションを両建てで同じ枚数を同時に建てて同じ枚数を同時に決済します。

その時の損益は「売り」と「買い」を同時に建てた時の価格の差(値ザヤ)がその後どう動くかによって決まります。

ですから値段が高くなるとか安くなるとかは関係がなくなり、「売り」と「買い」の価格の差(値ザヤ)がどう動くかだけが問題となるわけで、これすなわち価格の暴落・暴騰も損益に関係なくなると言うわけです。

「サヤ取りトレード」は別名「ペアトレード」「裁定取引」「アービトラージ」などとも言われており、ヘッジファンドや機関投資家などが活発に行っているトレード手法なんです。

ですから、「サヤ取りトレード」は特段珍しいトレードスタイルでも何でもないんです。リスクヘッジとしては当たり前の取引スタイルとも言えるんじゃないかな。

その「サヤ取りトレード」なんですが、主に差金決済による先物取引に用いられたことが原点と言われており、なんと世界初の先物市場は、1730年に大阪に開設された堂島の米会所なんですよ。

当時の堂島米会所では、全国の年貢米の先物取引が行われていました。

その「サヤ取りトレード」の仕組みがヨーロッパに伝播し、ロスチャイルド家は銀や銅の先物の「サヤ取りトレード」で、一族の財産の基礎を築いたと言われています。噂の範疇ですけどね。

日本国内では、先ほど述べた山種証券(現「SMBCフレンド証券」)の創始者である山崎種二が、初期の資産形成のために米相場での「サヤ取りトレード」を活用したことでも有名なんですよね。

ロスチャイルド家の流れを汲むユダヤ人たちが世界の金融界を牛耳っていると言われておりますが、彼らはタックス・ヘイヴン(租税回避地)のケイマン諸島などに本社を置き、いわゆるヘッジファンドを経営しています。ヘッジファンドの「ヘッジ」は、リスクヘッジの「ヘッジ」です。

彼らの売買両建てトレードのリスクヘッジ投資手法が、まさしく「サヤ取りトレード」なのです。

彼らは、「サヤ取り」のことを「Free Lunch(ただ飯)」と呼んでいるそうです。優位性の高い「サヤ取りトレード」のロジックをプログラム化して適切にトレードを行えば、リスクヘッジができて安全かつ確実に収益を上げられるトレード手法なので、そう呼ばれているのですね。

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まとめ ~ そして「極・両建てFX」へ ~

私が両建てトレードを検討した際に、いろいろなサイトを見てロスチャイルド家も両建てトレードをしていたことを知りました。繰り返しになりますが、あくまでも噂の範疇ですがね。

もちろん両建てトレードに批判的な意見も多かったのですが、あのロスチャイルド家が取り入れていたトレード手法なら試す価値はあるだろうということも考えたんですよね。

両建てトレードに取り組むにあたり背中を押してくれたといいますか、ひとつの要因にはなりましたよ。

自分なりのオリジナルなトレードスタイルも考え、また取り入れながら「極・両建てFX」のトレード手法の構築に取り組んでまいりました。

まだまだ完成したとは言えませんが、「極・両建てFX」のトレード手法には自信を持ちつつあるんですよ。

近々この「極・両建てFX」の実践編を掲載する予定なんですが、いかんせん初めてアウトプットするのでまとめるのに非常に手間取っております。

何年もかけて自然と身に着けたようなところもあるため、言語化して説明するのがとても難しいんです。

とは言え、もしかしたら期待して待ってくれている読者の方もいるかもしれませんので、中途半端な内容になるかもしれませんが、とりあえずは掲載しようかとも考えております。

たかさんま
たかさんま

とりあえずだがな。

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結びの言葉

サンクス

本日も相場と読者の皆様に感謝します。

当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。

お忘れ物がございませんよう、お手元に気を付けてお帰りください。

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