本日(9/4)のトレード成績
本日のトレード成績は、
922.00ドル
でした。(画像はドル建て口座です。)
2日(月)に少し利益確定しており、その分もまとめて掲載しております。
考察
久しぶりの大きな上昇となりましたね。今朝方、ユーロ円のショートを利食いしておいて正解でした。まあ、その後に116円後半に並べておいたショートの指値が次々ヒットして含み損となっていることは内緒です(笑)。
だってこんなに上昇するなんて思いもしませんでしたからね。
次期ECB総裁のラガルドIMF専務理事が、
- 「非伝統的金融政策の負の側面に留意すべき」
- 「インフレ率は依然として低迷しており、量的金融緩和策が必要」
- 「ユーロ圏経済は、リスクに直面している」
- 「『whatever it takes』という言葉を使わないことを望む」
などと発言したことにマーケットは反応したようですね。言っている内容は、ブル要因ともベア要因とも受け取れると個人的には思うんですが、どうなんですかね。
また、香港の大規模抗議デモなど海外情勢をめぐる緊張の緩和への期待から反発したこともブル反応の要因のひとつみたいです。
これまでドル円やクロス円は十分売られていたし、そろそろ反発してもおかしくなかったので、こういった状況ではブル要因に敏感に反応してしまいます。
と言いますか、マーケットがブル要因に敏感に反応しているということは、しばらくは上目線で見なければならなくなるという訳ですね。
この上昇がどれくらい(縦軸(価格)と横軸(時間)で)続くのかは不明ですが、ちょっと様子見しようかと思います。ぼんやりと118円~120円の戻りを予測しているのですが、思い込みは危険ですからね。のんびり行きますよ。
縦軸(価格)のみならず横軸(時間)も意識しなければならないですから。(この縦軸と横軸については別途記事を書く予定です。)
9月に入りました。欧米の学校は新年度のスタートに当たります。私たちにとっての4月みたいなものですよね。
当然、欧米のトレーダー達も9月は新たなスタートとして気持ちを新たにしてくるでしょう。休み明けですしね(笑)。新たな気持ちで相場に臨むことになるということは、ここらで大きめの調整が来てもおかしくはないんですよね。
2019年後半を占う意味でも9月の動きは重要です。思い込みは危険ですが、自分自身がちょっとやそっとでブレてもいけない。
私のイメージは、
マーケットという大河があって、底の水流はあくまでベアであり、水面の水流がしばらくブルである。
という感じなんですね。どうなりますことやら。
感謝の言葉
本日も相場と読者の皆様に感謝します。
いつも応援ありがとうございます。
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