今週(9/9~9/13)のトレード成績
今週のトレード成績は、
543.11ドル
でした。
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現在の口座状況は以下のとおりです。10,116円の利益を確定しております。
含み損が以下のとおり随分と増えておりますが、まあ、まだまだ余裕があるので焦りとかはないんですけど、ポンド円の両建てトレードを始める時期が悪かったかな。
ちょうど今は、積みに積み上がったポンドショートの巻き戻しが起きていて、だからといってロングをするのも躊躇ってしまうものですから難しい相場環境ですね。気長に行きますよ。
考察
今週は何と言ってもユーロですね。
ECB(欧州中央銀行)が12日(木)の定例理事会にて、定例買いオペの最低応札金利(リファイナンス金利)を0.00%に据え置いたうえで、下限の中銀預金金利のみ0.10ポイント引き下げマイナス0.50%とすることを決定したようです。
何のことだか、私にはさっぱりわかりませんが。
私は既に寝ていたんですが、たまたま、目が覚めてチャートを確認したんですよね。そしたらユーロが急落していたものですから、何かあったのかなってニュースを見て政策金利を下げたことを知ったんです。
ECB(欧州中央銀行)の政策金利の発表があること失念していました。(普段、指標発表とかは気にしていないんですが、各国中央銀行の動向や政治的動向だけは気を付けていたんですよ。これは完全に失態です。)
で、これはしばらくの間はユーロショートだなって考えて、また眠りについたんですけど、朝起きてびっくりしました。いくらなんでも政策金利発表前より上げるなんて読めなかったですわ。
しかしながら、その後のユーロの動きを受け入れるしかありません。理由なんてどうでもいいんです。
我々トレーダーはどうあがいても受け身なんですから。
その後のユーロの動向を見る限り、今のマーケットはユーロをブルで見ているということだけはわかります。(ポンドに対してはベアですけど。それだけ今はポンドが強いってことですね。)
当面はユーロ円の押し目買いで行くしかなさそうですね。
先週のトレード成績の中で、ユーロ円の戻りを118円~120円で考えていると述べましたが、スピードが速すぎます。もっとジワジワ時間をかけて120円をイメージしてたんです。
こんなに早く120円を達成してしまうと、戻り高値を修正する必要が出てきます。
121円が現実的になってきましたから、一応、121円~122円も想定しながらポジション取っていきますよ。
米中の貿易戦争もどうなんですか、これ。
トランプ大統領が同じく12日(木)に、中国からの輸入品2,500ドル分を対象にした制裁関税第1弾~第3弾の税率引き上げを10月1日(火)から10月15日(火)に先送りすると発表したようです。
これもマーケットにとってはブル要因なんでしょうけど、いつまで続けるんですか、この茶番劇。
その内、米中貿易戦争絡みのニュースにマーケットが反応しなくなるんでしょうけど、賞味期限はまだ先のようですね。
17日(火)~18日(水)にFOMC(連邦公開市場委員会)がありますね。市場では0.25%の利下げが実施されるとの見方が強いようです。
さらに、FOMCの後には日銀金融政策決定会合もあります。10月からの消費増税が控えていますから、何らかの政策を打って出るかもしれません。
どういう結果になるかはわかりませんが、これだけはハッキリ言っておきます。
来週は失念しないようにします(笑)。
感謝の言葉
本日も相場と読者の皆様に感謝します。
いつも応援ありがとうございます。
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