トレードにおける損小利大について【困難は分割せよ】

相場雑談
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皆さん、こんにちは。たかさんまでございます。

今日は、トレードにおける損小利大について検証してみたいと思います。

トレード関連の書籍などでは必ずと言っていいほど出くわすであろうこの「損小利大」というフレーズを鵜呑みにすると、「損切り貧乏」になってしまうかもしれませんよというお話になります。

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そもそもトレードにおける損小利大とは?

「損小利大」って一度は聞いたことがあるフレーズでしょう。トレーダーなら。

詳細は専門家にお任せしますが、簡単にご説明しますと、

負けるときは小さく、勝つときは大きく

ってことであります。

随分と都合のいいお話なんですけどね。

セクシー女
セクシー女

「都合のいい女」をお探しかしら。

損小利大を実践することで勝率が多少悪くてもトータルではトレードで勝てるという理屈ですよね。

リスクリワードがいくらなら勝率が何パーセント以上あればよいだとか、ペイオフレシオがうんちゃらかんちゃらとかあるじゃないですか。バルサラの破産確率なんてのもありますよね。

こういうのって、実際のトレードでどれだけのトレーダーが実践できているんですかね。

もちろん、私もFXを始めたころには一通り勉強したのですけど、途中で放棄したんですよね。

たかさんま
たかさんま

これは使えないなって思ったものですから。

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現実のトレードで損小利大は可能なのかどうか?

私のブログの読者の方々ならもう理解していただけていると思うんですけど、私のトレードスタイルはとにかく継続できる方法・スタイルを構築してその方法・スタイルをひたすら愚直に続けることなんですよね。

「脱力系FXトレード」

って表現すれば分かりやすいかもしれません。

そのためには、複雑な理論や理屈は可能な限り排除してシンプルにこだわる。シンプルイズベストなんです。

かの有名な哲学者デカルトもこう言ってます。

困難は分割せよ

とね。

ソフトウェアエンジニア兼起業家の中島聡氏によると、ビルゲイツも同じような行動をしていたようですね。(参照:HUFFPOST 記事『デカルトは「困難を分割せよ」と言い、ビル・ゲイツは「問題を切り分けろ」と言った』

複雑なルールって守ること出来ますか?永遠にですよ。

無理じゃないですか。無理なルールを自分に課して自らの首を絞める必要はないでしょうよ。

たとえ小さくとも損切りするたびに多少なりともメンタルへの負荷は避けられないことでしょう。何度も何度も損切りしていると(たとえ小さな損切りでも!)そのうちどこかで破壊衝動に駆られてとんでもないトレードをしてしまう恐れもありますよね。

特に初心者の方々は、ドル円からトレードを始めることが多いことだと考えられます。

ハッキリ申し上げて今のドル円みたいにボラティリティがない通貨ペアで損小利大を実践しても損切り貧乏になるだけなんじゃないかな。なかなかトータルで利益を積み上げるのは現実的には難しいと思いますね。(時間軸にも寄りますけどね。)

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別の手段はないのか?

それほど難しくもなく複雑でもないルールで勝てれば精神的にも楽ですよね。それができれば、何より永遠に継続できるのですからね。

私が実践している「極・両建てFX」は極限までルールをシンプルにしております。

  • オーバーサイズのポジションを持たないこと
  • 分からないときは様子見に徹すること
  • 縦軸(価格)よりも横軸(時間)を意識すること

くらいですかね。

両建てみたいに効率の悪いトレードをなぜするのかという意見をしばしば目にしたり耳にする機会があるんですけど、理由はホント単純です。

理想的なトレードと言っていいのかは分かりませんが、よく推奨されているトレード、すなわちレバレッジを活かしてポジションを持てるだけ持ち、リスクリワードから損切りを設定し、そして損小利大を実践して利益をガンガン積み上げることが効率的なことは理解しているつもりです。理屈の上ではね。

だけどさ、

これを実践出来ますか?

永遠に・・・

自分には出来ませんね。断言してもよいくらいです。

対照的に私が取り入れている「極・両建てFX」トレードは誰にでも実現可能なんですよ。常に落ち着いた精神状態でトレードすることも可能になります。

その理由は、

  1. 楽だから
  2. シンプルだから
  3. 継続できるから

もうね、この一言に尽きるんですよ。(一言じゃなく三言だろとかツッコまないでくださいねw)

ですから強欲でトレードのセンスのカケラもなかった私のようなトレーダーでも安定して勝てるようになったという訳です。

みよこ
みよこ

随分とご謙遜されていませんか(笑)。

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結びの言葉

見出し

本日も相場と読者の皆様に感謝します。

当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございました。

お忘れ物がございませんよう、お手元に気を付けてお帰りください。

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