【ピラミッドパワー】テトラループイフダン経過報告(21/8/29時点)

ループイフダン
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皆さん、こんにちは。たかさんまでございます。

本日は、毎月の定例報告のひとつであるアイネット証券のループイフダンの経過報告になります。

毎月の定例報告と言いながらおよそ2か月振りの更新となります。

週間のトレード成績は毎週更新しているのですけど、毎月の定例報告につきましてはサボり気味でした。いろいろと用入りだったもので。今後はなるべく毎月更新するよう心掛けますが、不定期更新になるかもしれません。悪しからず。

お詫びとしまして、これまでの通貨ペア別成績を後ほど発表いたしますw

これまでは6通貨による両建てすくみに取り組んでおりましたが、2020年12月1日の早朝(営業日としては11月30日)に全てのポジションをクローズして新たな企画に取り組んでおります。その名は、「テトラループイフダン」です。

では参りましょうか。

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なぜループイフダンを試そうと思ったのか

まずは、なぜワタクシたかさんまがループイフダンを試そうかと思ったのか、こちらのご説明から参りますね。

私のブログの読者の方々ならお分かりかと思いますが、私のトレードスタイルは海外ハイレバFXを使った両建てトレードがメインとなっております。

(このメイントレードを変えるつもりはないです。なぜならば海外FXのハイレバレッジを活かさないのはあまりに勿体ないですから)

何度もこのブログで述べておりますが、両建てって含み損が付きものなんですよね。

上手に含み損とお付き合いする必要がございます。

2019年の2月から3月にかけてでしょうか。とあるサイトでループイフダンの存在を知りました。ループイフダンも含み損とお付き合いしなければならないんですよね。

たかさんま
たかさんま

(まあ、損切り有に設定すれば話は変わるんですけど‥‥‥)

私が取り入れている両建てトレードと似ているなと思ったんです。単純に。

しかしながら、自動売買といふものをしたことがなかったものですからちょっと躊躇したといいますか、いろいろ自分なりに調査をしてたんです。

これ意外といいかもしれないなって2019年5月からお試し稼働させておりました。10万円の入金でのスタートです。

本気でセミリタイアを目指すにあたり収入源を複数用意しておくことが必要だと思っていたこともあり、ちょっとお試ししてみるかという軽いノリで始めました。

そんなことしてるくらいなら借金返せよ!

ってツッコまれそうですが(笑)。何度も言いますけど、借金返済を優先することはないですから(開き直り)。

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どのような戦略でループイフダンを稼働させているのか

現在の口座状況について

口座を全て清算して150万円から再スタートを切りました。現在の口座状況は次のようになっております。

含み損は20万円強、実効レバレッジは4倍前後で推移しております。

12月1日から積み上げた累計利益は約22万8千円であり、現時点での通算損益は1万円強の利益となっております。

日時口座資産投資金額純利益額評価損益通算損益
20/12/20時点1,512,0521,500,00012,052-18,635-6,583
21/1/17時点1,531,5961,500,00031,596-38,234-6,638
21/6/20時点1,451,7101,300,000151,710-194,280-42,570
21/8/29時点1,528,5551,300,000228,555-216,38412,171

詳細な口座状況の推移は、週間のトレード成績を参照してください。

繰り返しになりますが、2020年12月1日早朝にリセットしております。

また、途中で20万円出金しているため現在の投資金額は130万円です。

通算損益は変わらずマイナスですが‥‥‥、時間をかければ必ずやプラスになるものと信じておりますw

早々とプラスになりましたwww

たかさんま
たかさんま

必ずや‥‥‥。

必ずや‥‥‥。

現在稼働させているループイフダンについて

では、ここで現在稼働させているループイフダンをご紹介しますね。

売買システム名損切設定数量最大ポジション数
B50(USD/JPY)なし220
S50(USD/JPY)なし120
B80(AUD/JPY)なし220
S80(AUD/JPY)なし120
B80(NZD/JPY)なし215
S80(NZD/JPY)なし120
B80(AUD/NZD)なし120
S80(AUD/NZD)なし120
B80(AUD/USD)なし120
S80(AUD/USD)なし120
B80(NZD/USD)なし120
S80(NZD/USD)なし120

週次のトレード成績で報告してましたが、ドル円買いとクロス円買いのループイフダンの数量を1から2、つまり1000通貨から2000通貨に変更しております(理由は後述)。

B80(NZD/JPY)も最大ポジション数を20にしたかったのですけど、証拠金不足で出来なかったので15にしました。

要するに

  1. USD/JPYの両建て
  2. AUD/JPYの両建て
  3. NZD/JPYの両建て
  4. AUD/NZDの両建て
  5. AUD/USDの両建て
  6. NZD/USDの両建て

をしていることになります。

これがテトラループイフダンの正体です!

イメージできますか?

円・米ドル・豪ドル・NZドルの4つの通貨を頂点にしてピラミッドを形成させていて、それぞれの辺からなる通貨ペアを両建てしているのが。

これまでの円形すくみから三角錐すくみにて両建てしていることになります。

ピラミッドパワー炸裂!

と行きたいところなんですけどね。いや行くでしょう。何てったってピラミッドパワーですからね!

現在のポジション集計について

なお、現在のポジション集計はこのようになっております。

ドル円ショートの含み損もかなり改善したようです。また増えるでしょうがw

その他の通貨ペアは安定していると言えるのではないでしょうか。特に豪ドルキウイの安定感はハンパないですね。

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これまでに積み上げた通貨ペア別の利益と通算損益

全体のトレード成績は冒頭で紹介しておりますので、ここでは通貨ペア別に見ていきたいと思います。

2020年12月1日以降のテトラループイフダンの通貨ペア別の成績は以下のとおりとなります。

ドル円について

まずはドル円から見ていきましょうか。

21/6/20時点

ドル円通算利益含み損益通算損益
B5024,960-1,98022,980
S509,505-65,399-55,894
トータル34,465-67,379-32,914

21/8/29時点

ドル円通算利益含み損益通算損益
B5038,186-5,33632,850
S5014,216-63,77249,556
トータル52,402-69,10816,706

前回からの推移を見てみると、状況がかなり改善されていることが分かります。

相変わらずショートの成績は悪いですがw

もちろんこのまま放置し続けることはありません。

では、どうするのか?

ドル円ショートのポジション数は現在15。発注数が20ですからまだポジションは持てます。

ですからポジション数が20に到達するまでは様子を見ます。そして20に到達して、そこからさらに大きく上昇するようであれば、稼働を停止して新たなドル円ショートを仕込むつもりです。

そして時間をかけながら初めに稼働して捕まっているショートポジションを順次損切りしていきます。もちろんその後、下落して利食えればラッキーですが。

また、2回目に発動したドル円ショートは高値から売っている訳ですから当然のことながら機能する可能性が高いでしょう。

こんな感じで捕まってしまったポジションは対処していこうかなと考えております。

豪ドル円について

続きまして豪ドル円についてです。

21/6/20時点

豪ドル円通算利益含み損益通算損益
B8016,60916,814-205
S809,989-27,031-17,042
トータル26,598-43,845-17,247

21/8/29時点

豪ドル円通算利益含み損益通算損益
B8027,81340,755-12,942
S8017,141-12,6264,515
トータル44,954-53,381-8,427

意外なことに(?)S80の通算損益がプラスとなってますね。

トータルの通算損益も改善されてますので、良き傾向かなと思います。ハイ。

ニュージーランドドル円について

次は、キウイ円になります。

21/6/20時点

キウイ円通算利益含み損益通算損益
B8014,110-20,629-6,519
S809,676-11,513-1,837
トータル23,786-32,142-8,356

21/8/29時点

キウイ円通算利益含み損益通算損益
B8028,552-13,99614,556
S8016,658-14,1982,460
トータル45,210-28,19417,016

こちらもB80・S80ともにプラス圏に浮上しております。

トータルの通算損益も大きく改善されましたね。

ドル円・クロス円の買いを増額した理由とは?

ドル円・クロス円の買いを1000通貨から2000通貨に増額したその理由なんですけど、コロナショック相場以降の展開を考えた時に円安が数年スパンで継続すると考えたからなんです。

各国の金利がゼロ金利あるいはマイナス金利でこの状況です。

正直なところ、コロナショック前までは円高が来ると思っていましたが、このような想定外の出来事で状況が変わったのでしょう。理由は定かではありません。現実を受け入れるしかありませんので。

今後はカナダやニュージーランド、アメリカなどが続々と金利を上げてくるでしょう。そうなると更に円売りが加速するでしょうからね。円キャリートレードの再来もあるかもしれません。

豪ドルニュージーランドドル

一番期待できるであろう豪ドルキウイです。

21/6/20時点

豪ドルキウイ通算利益含み損益通算損益
B806,360-1,0995,261
S804,340-3,440900
トータル10,700-4,5396,161

21/8/29時点

豪ドルキウイ通算利益含み損益通算損益
B806,360-11,779-5,419
S806,8462247,070
トータル13,20611,5551,651

安定していることは安定しているんですけど‥‥‥。

利益が少ないんですよね。これまでの通貨と比べると‥‥‥。

という事は、利食いの幅を狭めるか、売買単位を1000通貨から2000通貨に増額した方がいいかなと考えております。

豪ドル米ドル

豪ドル米ドルはどうでしょうか。

21/6/20時点

豪ドル米ドル通算利益含み損益通算損益
B8015,682-20,809-5,127
S8014,2683,44010,828
トータル29,95024,2495,701

21/8/29時点

豪ドル米ドル通算利益含み損益通算損益
B8018,310-34,936-16,626
S8018,397-2,10616,291
トータル36,707-37,042-335

通算損益がマイナスに転じましたが、まだまだ誤差の範囲でしょう。

しかしながら、ショートの方が利益が出ているのは意外と言えば意外ですね。

ニュージーランドドル米ドル

最後にキウイ米ドルです。

21/6/20時点

キウイ米ドル通算利益含み損益通算損益
B8013,258-19,0345,776
S8012,953-29712,656
トータル26,211-19,3316,880

21/8/29時点

キウイ米ドル通算利益含み損益通算損益
B8018,545-14,1404,405
S8017,531-2,96414,567
トータル36,076-17,10418,972

相変わらずショートが順調ですね。

う~ん、どういうことなんでしょうか。私も分かりませんwww

この結果を見てどう判断するか?

なんかいろいろと意外な結果が多かったですね。他人事のようですがw

前回より状況が改善傾向にあるドル円・豪ドル円・キウイ円・キウイ米ドルは当面の間このままで行こうかと思います。

豪ドル米ドルは若干状況が悪化したとはいえまだまだ誤差の範疇であることからこちらも様子見ですね。

問題は豪ドルキウイです。

意外と言えば意外なんです。だって一番期待していたし、実際安定感は抜群ですから。

ただ‥‥‥。

利益が少ないんですよね。利食いの回数も他の半分程度ですし。

これなら利食いの幅を狭めるか、もしくは売買単位を1000通貨から2000通貨に倍増させた方がいいのかなあ。どうしようかな。

ここから積極的に売りたいとも思えないので、とりあえずは買いの方だけでもトレードの強度を上げようかなって思っております。

通貨ペア別に見ると新たな発見がありましたね。

たかさんま
たかさんま

もっと早くやっておけよとツッコまれそうですがw

みよこ
みよこ

データ収集期間ということでお許しください。

でもさ、このテトラループイフダンは上手くいくと思うんだけどなあ。

ループイフダンの性質に合っていると思うんですよ。普通の円形すくみよりも三角錐すくみの方がね。

ポリス
ポリス

ホールドアップしたまえ!

ループイフニャン
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テトラループイフダンはまだ未完成

ここまでテトラループイフダンをご紹介してきましたが、実はまだ未完成なんですよね。

なぜだかお分かりか?

なぜならピラミッドは三角錐ではなく四角錘だからですw

だけど、ループイフダンで扱っている通貨ペアでは四角錘に出来なかったんですよ。

ユーロやカナダドルと組み合わせれば2本なら追加出来るのですが、四角錘にするためにはあと1本足りない!アイネット証券さん、是非AUD/CADもしくはNZD/CADを取り扱ってください。

ループイフニャン

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