皆さん、こんにちは。たかさんまでございます。
今日は、「私のFXトレードブログの活用方法」と題しましてお話をしたいと思います。
と言いますのも、このブログを運営して4か月ほど経つのですが、もしかしたら読者の方々に誤解を与えているかもしれないと考えたからなんですよね。
持続可能なトレードスタイルを継続する
私のブログの読者の方ならある程度お気づきかもしれませんが、私のトレードスタイルはとてもゆったりとしております。
「脱力系トレード」と言えるかもしれません。
ガチガチに固まった状態でのトレードは短期的には実現可能かもしれませんが、長期的に持続することはできないでしょう。
極端に言えば、死ぬまで永遠に続けられるトレードスタイルを構築して、そのスタイルをひたすら継続させているわけです。
予想や予測はしない
持続可能なトレードスタイルを継続させるためには、予想や予測はしないことが前提であります。
まあそうは言っても、どうしても多少の予想や予測はしてしまうのはトレーダーの性(さが)といいましょうか、完全に排除することはできませんが。
ですから、もし私のブログに今後の相場の予想や予測を期待しているのであれば、そのご期待に沿うことは出来ないでしょうね。
そもそもなぜ予想や予測を排除しようと考えたのかと言いますと、「当たるも八卦当たらぬも八卦」の言葉もありますように常に予想や予測は外れることを前提にしているからなんですよ。
もちろん当たることもありますけど、外れることもある。
じゃあ、最初から相場がどう動くのかどうかを極力排除したトレードスタイルを構築し、その方法で利益を積み上げることが出来るのであれば、その方が明らかに持続可能となるわけですからね。
そもそもトレードをする目的は相場の上げ下げを当てることではありませんから。
ギャンブルトレードはしない
皆さん、一度は経験あるんじゃないですかね。ギャンブルトレード。
もちろん私もしたことありますよ。
勝ったこともあるし、負けたこともある。はっきりとは記憶してませんけど、トータルで見たらトントンか負けでしょうね。
少なくともギャンブルトレードを積み重ねてトータルで勝っていることはないことだけは断言できます。
ですから、ギャンブルトレードはしないわけです。単純な話です。
まあ、ギャンブルトレードはワクワクやドキドキが盛りだくさんなので、衝動に駆られるのはよくわかるんですけどね。
この辺りは、「トレード、楽しいですか?」をご参照くださいね。
大勝ちも狙わない
これは、先ほどの「ギャンブルトレードはしない」とも関係するお話ですが、私は大勝ちも狙いません。
何をもって大勝ちと捉えるかは人それぞれなんでしょうけど、もし自分なりにその判断が出来ないようであれば、あなたはまだ自身のトレードスタイルが確立されていないかもしれません。
なぜ大勝ちを狙わないのか。
理由はこれまた単純です。
継続できないから。
それにたまたま大勝ちしてしまうと、その味が忘れられなくなってもう一度大勝ちを狙いに行くことは目に見えている。
麻薬と一緒です。そうなってしまうとドツボに嵌まることは明白です。
だから大勝ちは狙わない。
トレード結果は長期的に考える
よく「損小利大」って言いますけど、私のトレードスタイルは「損大利小」と言えるのかもしれません。
ただし圧倒的に利益確定が多い。
いわゆる損切りもたまにはしますよ。ただ、単純な損切りではないんですよね。「ポジション整理という名の損失確定」なんです。損失の吐き出しとも言えます。
トランプ相場で借金を背負うことになってしまったんですけど、その時に気付いたんですよね。
両建てって基本的には常に含み損を抱えているんですけど、その含み損をコントロールするといいますか、意識して相場に対応することが非常に重要な要素となるんですよね。
私が「ポジション整理という名の損失確定」をするときは、それまでにたっぷり利益を積み重ねてお腹いっぱいの状態ですので、通常の損切りとは心理的影響は圧倒的に少ないんですけど。
トランプ相場で借金を背負ってしまった経緯はこちらをご参照願います。
最後に
「脱力系トレード」って先ほど表現しましたけど、これ凄く私のトレードスタイルを言い表していると思います。自分で言うなって思われてしまうかもしれませんが(笑)。
ただし、誤解されては困りますので、これだけははっきりとお伝えしておきます。
私は相場に対して常に謙虚な姿勢で臨んでおります。
相場は自分の意志でコントロールできません。
この先、どうなるのかは誰にも分かりません。
だけど、たとえそうであったとしても相場から利益というおこぼれを頂くことはできるのではないか。
こんなことから、予想も予測もしないし、ギャンブルトレードもしないし、大勝ちも狙わない。
少しづつおこぼれを頂戴しながら時々は損失も吐き出す。100%とか完璧は狙いません。
以上のようなことが、私のブログの読者の皆様にも感じていただければ幸いなんですけど。
皆様のトレードの一助になれば幸いであります。
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